DeCurret DCP_プロダクト情報発信編集部

デジタル通貨のプラットフォームを開発しているディーカレットDCPのプロダクト開発部門です。 デジタル通貨は私たちの生活やビジネスにどう役立つのか、どのような影響があるのかを分かり易く伝えていきます!また、プロダクト開発に日々取り組む社員達の熱い想いも発信していきます。

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最近の記事

人口減少社会の実態とデジタル化の可能性

空前絶後の国難!? 止まらない人口減少ハナエ:「少子高齢化」と叫ばれていますが、日本は今、どのような問題に直面しているのでしょうか? 河合雅司(以下、河合):危機の度合いでいえば、今までの国難とは比べものにならないレベルなんです。子供が生まれてこないということは、日本人はすでに“絶滅”のプロセスに入っていると言えるんです。 政治家も企業も、そして一般の人々も、この問題の本当の深刻さを理解できていないんです。なぜなら、社会が「子どもが少ない」という前提のもとに変化していって

    • 自律分散型で、クリエイティブなマネジメント

      少数精鋭のクリエイティブなプロフェッショナル集団ハナエ:プロダクト開発グループでは独自のマネジメント手法を取り入れているとのことですが、その点を詳しく教えていただけますか?   清水健一(以下、清水):独自かどうかはわかりませんが(笑)。デジタル通貨事業の立ち上げにともない、エンジニアもイチから採用しているため、エンジニア一人ひとりの強みが最大限に活かせるチームにしたいとは考えています。 現在は、アプリケーションを開発するソフトウエアエンジニアと、ブロックチェーンやクラウド

      • 唯一無二のデジタル通貨をつくる開発技術

        ハナエ:異なる価値観のネットワーク経済圏をつなぎ合わせるのが最大の難所ということでしたが?   清水健一(以下、清水):そうです。なぜなら、それぞれ規格が異なるものをつなげたり、駆動させたりすることは非常に難しいからです。それは、デジタルの世界だけでなく物の製造など何でも言えることです。   ハナエ:物理的に規格が合わないという方が想像しやすいですが、デジタル上でも難しいのでしょうか?   清水:目に見えないので一般の方には理解しづらいと思いますが、非常に難しいです。少し技術

        • 個別の価値が重なり生まれる、新たな経済圏

          独立しつつもつながり合う世界観ハナエ:前回のお話にあった、“お互いが独立し、かつ、つながり合う世界観”とは?   清水健一(以下、清水):前回、みんなが共通認識可能な価値がお金で、お金という価値を使って新たな価値を生み出すことを目的に二層構造に分けているという話をしました。 そのために、お金をデジタル通貨に変換して動かし管理する領域と、さまざまな情報やモノ=価値を生み出して取引されるサービスの領域を定義しており、それぞれ共通領域、付加領域と呼んでいます。   ハナエ:それが

          お金の価値と役割とは?

          ハナエ:こんにちは。本日はデジタル通貨開発の最前線にいる清水さんに、実際のプロダクト開発についてお伺いしたいと思います。そもそも清水さんがデジタル通貨に興味をもったのはなぜですか?   清水健一(以下、清水):これまではエンジニアとして多数企業に携わってきましたが、ディーカレットDCPの「あらゆる通貨と価値の役割をデジタル化し、豊かな社会創りに貢献します」というビジョンに共感し、2020年11月にデジタル通貨事業に参画したのがきっかけです。 多様な価値観を統一したお金ハナエ

          “プログラマブルマネー”がもたらす新たな体験価値

          クーポンをリサイクル!? プログラマビリティが生む新たな価値——前回、デジタル通貨の核心は“プログラマブルマネー”であるというお話でしたが、いったい何が画期的なのでしょうか? 藤井陽大(以下、藤井):例えば、ブロックチェーンでもクーポンやポイントを表現することができますが、従来の機能だけでなく新たな価値をもたらすことができます。 鳥井晋吾(以下、鳥井):これまで紙のクーポンは期限を決めて使用を促していましたが、デジタルクーポンにすることで“徐々に金額を減らしていく”といっ

          デジタル通貨の機能的価値とは?

          多様な才能が創るプラットフォームサービスデザイン——こんにちは。本日は宜しくお願いします。まずはお二人の業務について教えてください。 鳥井晋吾(以下、鳥井):私はデザイナーとしてプラットフォームサービス全体のUI/UX(ユーザー体験やデザイン)設計を担当しています。いかに“シームレスでナラティブな体験”を提供できるプロダクトをつくれるかが私のミッションです。 そのためには、表面的なデザインばかり考えるのではなく、本質的に何を提供するプロダクトなのか理解しなくてはいけません

          公正な自動決済システムとは?

          ——前回のお話で、日本における契約や決済の課題がだいぶ見えてきました。それを踏まえて「決済サービス」をどうつくり上げているのか?今回はそのあたりからお聞きしていきたいです。 鍋本真吾(以下、鍋本):はい、分かりました。 実は多様なブロックチェーンの種類——「決済サービス」の特徴は何でしょうか? 鍋本:エンタープライズブロックチェーン*1 で自動決済が行える点です。 ——普通のブロックチェーンとは何が違うのですか? 鍋本:データを閲覧できるユーザーを制限できるため、B

          デジタル通貨は決済革命?

          ——鍋本さん、こんにちは。今日は鍋本さんのプロジェクトやお考えを通して、デジタル通貨の理解を深めていきたいと思います。 鍋本真吾(以下、鍋本):はい、宜しくお願いします! デジタル通貨は、暗号資産とは似て非なるもの——ちなみに鍋本さんは入社してまだ5カ月弱とのことですが、以前からデジタル通貨のことはご存知でしたか? 鍋本:前職もIT企業だったので、技術基盤であるブロックチェーンの基礎概念は分かってはいたものの、デジタル通貨は知りませんでした。なので最初は、暗号資産との違

          未来のお金をつくる、ディーカレットDCPのプロダクト理念

          ディーカレットDCPのゴールとビジョンハナエ:Web3へと移行するなか、ディーカレットDCPが創造している未来を教えていただけますか? 時田:Web3へとデジタル化が進むのはもはや誰も止めることができないことです。そのなかで、ディーカレットDCPとしては次のゴールとビジョンを掲げています。 つまり、誰でも、どの世代でも使えるデジタル通貨のプラットフォームを構築することです。 時田一広が「デジタル通貨」に出会うまで 時田:私がデジタル通貨をつくらなければと思ったのは、これ

          世界のデジタル通貨事情、日本のポテンシャルと課題

          「暗号資産」「CBDC」では周回遅れハナエ:世界から見て、日本のデジタル化やデジタル通貨はどのぐらい進んでいるのですか? 時田:まず、「暗号資産」の分野では日本は遅れています。なぜなら、2018年に暗号資産の取引所であるコインチェックがハッキングされ、580億円相当の暗号資産が盗まれました。その結果、いろいろな制度上の規制が強化され、すっかり勢いを失いました。 ハナエ:私の周りでも、あのタイミングでいったん手を引いた人は多かったです。 時田:それに対して、法定通貨をデジ

          Web2.0からWeb3というデジタル世界への移行

          さまざまな「価値」のデジタル化が進むハナエ:デジタル通貨で私たちの社会はどう変わりますか? 時田:端的に言うと、本格的にデジタル化が進みます。インターネット上でお金を動かそうとした時に、その相対となる商品もデジタル化していた方が良いからです。 ハナエ:デジタル化しているとなぜ良いのでしょうか? 時田:ハナエさんは、なぜお金を使いますか? ハナエ:生活に必要だったり、便利になったり、豊かになると思うからですかね? 時田:つまり、お金と交換する“価値”があるから、対価と

          デジタル通貨で私たちの生活の何が便利になる?

          ハナエ:同じ“デジタルマネー”でも、裏の仕組みはデジタル化されていなかったわけですね。でもデジタル通貨で、私たちの生活の何が具体的に変わるのですか? 時田一広(以下、時田):では実際の生活の変化について、分かりやすい例でお伝えしていきますね。 20万円の給料が振り込まれました - これまで -時田:給料日に20万円支払われたとします。ハナエさんなら、まず何をしますか? ハナエ:毎月の引き落とし口座が複数あるのでそれぞれの口座にお金を移します。それから生活費などを抜いて、

          意外とアナログなキャッシュレス決済の仕組み

          ハナエ:前回のお話でネットバンキングやキャッシュレスは、本格的なデジタル化という面では一歩及ばない…とのお話でしたが? 時田一広(以下、時田):そうなのです。今回は、代表的なクレジットカードの仕組みから説明していきますね。 キャッシュレスの仕組み - クレジットカード編 -時田:例えば、Aさんが薬局で1,000円の薬をクレジットカードで購入したとします。しかし、Aさんが薬局に直接支払っているわけではありませんね。 時田:つまりクレジットカード会社は、加盟店に対しての送金

          「お金のデジタル化」とは何か?

          ハナエ:時田さん、こんにちは。デジタル通貨について日々、学んではいるものの、まだ難しい部分がありまして…今回はいろいろ質問させてください! 時田一広(以下、時田):ハナエさん、全くそんな感じに見えなかったけどね。では、何から話しましょうか? デジタル通貨とキャッシュレスの違いハナエ:そうですね、それでは改めて「デジタル通貨」について基本から教えてください。正直、クレジットカードやキャッシュレス決済*1(以下、キャッシュレス)と何が違うんですか? 時田:確かに分かりにくい

          "デジタル決済の未来をツクル" ディーカレットDCPが公式noteを始めました。

          こんにちは。 「デジタル決済の未来をツクル」ディーカレットDCPでプロダクトのプロモーションに取り組む若手社員のハナエです。 私たちは、デジタル化されたお金である「デジタル通貨」の社会実装を目指して日々奮闘しています。そんなディーカレットDCPが公式noteをオープンさせました。 というのも… 社内にいる私でもとっつきにくいデジタル通貨…。そこでこのnoteでは、デジタル通貨が私たちの暮らしや仕事にどんなメリットをもたらすのか、エンジニアが日々どんな想いで開発に取り組ん