記事一覧
NFTバブルの終焉から2年。クリエイターDAOの現在進行形
こんにちは。ディーカレットDCPの「DE BEYOND」編集部です。
2021年から2022年にかけて、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)の熱狂的ブームが起きました。「OpenSea」をはじめとするNFTマーケットプレイスには、投機を目的とした多くのユーザが参画。とりわけデジタルアート作品は人気を集め、アメリカのミュージシャンが100万ドル以上の価格で購入したグラフ
【note記事まとめ】クリエイターエコノミーまとめ
2年ほど前に巻き起こったNFTブーム。その後、熱狂的なバブルは弾けてその勢いは下火になったと言われていますが、NFTそのものは、クリエイターに直接的かつ永続的な収益源を確立できるポテンシャルを秘めています。
NFTが新たな可能性を見出したことで再度注目されるようになったのが、個々のクリエイターが直接収益を得る新しい経済圏「クリエイターエコノミー」です。もともとはインターネットやSNS、YouTu
Web3時代のアプリ「DApps」。その進化を加速させる「Solana」とは?
こんにちは。ディーカレットDCPの「DE BEYOND」編集部です。
今回取り上げるテーマはDApps(Decentralized Applications)。DAppsとはどんなもので、Google、Instagramといったこれまでのアプリとはどのような点で違うのでしょうか?DAppsのプラットフォームとして注目を集める「Solana(ソラナ)」とあわせてご紹介します。
まずはDAppsの
RWAで変わる不動産トークンエコノミーの拡大。「Japan Web3 Week」セミナーレポートPart.2
こんにちは。ディーカレットDCPの「DE BEYOND」編集部です。
今回は先日開催された「Japan Web3 Week」から、西村依希子さんをゲストにお招きしたトークセッションの模様をお届けします。
2016年に仮想通貨ビジネス勉強会(現日本暗号資産ビジネス協会)の立ち上げに参画された西村さんは、ブロックチェーン分野のキーパーソン的存在です。
現在は株式会社オープンハウスグループの社長室
民間デジタル通貨と国内外の潮流について。「Japan Web3 Week」セミナーレポートPart.1
こんにちは。ディーカレットDCPの「DE BEYOND」編集部です。
2月20日(火)から2月22(木)までの3日間、東京ビッグサイトにて「Japan Web3 Week」が開催されました。当日はWeb3関連のサービスを提供する多くの企業が参加。ディーカレットDCPもブースを出展し、民間デジタル通貨やRWA(現実資産)トークンにまつわるセミナーとトークセッションを開催しました。
今回はそのなか
【デジタル通貨を哲学する Vol.3】デジタル取引は現代の物々交換。見えるからこそ考えるということ
朱喜哲(チュ・ヒチョル)さんをお招きし、哲学の観点からデジタル通貨を紐解く本シリーズ。第3回目のテーマは「デジタルな物々交換」です。
朱さんは、デジタル通貨による取引は原始的な物々交換に近いものだと考えています。そこにはどういった背景があるのでしょうか?
前回までの記事 ▷
【デジタル通貨を哲学する Vol.1】思想史から見るお金と信用。そしてELSI
【デジタル通貨を哲学する Vol2】テク