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【DCJPYの未来・エンタメ編】未来のデジタルエンターテインメント体験


こんにちは。
ディーカレットDCPのDE BEYOND編集部です。

ホワイトペーパー「“DCJPY” White Paper 2023」の発行を記念し、私たちが提供する「デジタル通貨DCJPY(仮称)」(以下、DCJPY)のユーザー体験のストーリーをお伝えしています。

今回はエンタメ編。DCJPYがもたらす未来のデジタルエンターテインメントとは?

これまで配信したDCJPYの未来 ▷
買い物編:https://note.decurret-dcp.com/n/nfd35eb0f5b4c


ホワイトペーパー「“DCJPY” White Paper 2023」は以下ポータルサイトからダウンロード頂けます。


DCJPYの未来・エンタメ編

デジタルチケットによる入場

リオは心躍る日を迎えました。彼女が大好きなアーティストのコンサートが開催される日です。早々にDCJPYでデジタルチケットを手に入れ、ワクワクとした気持ちでスマートフォンのウォレットに保存しました。会場に向かう途中、リオは友人たちとその日の予定を共有し、一緒に楽しむことを約束しました。

 会場に到着すると、そこには近未来的なスマートゲートが設置されていました。リオはゲートにある顔認証システムに顔をかざして自身の購入したチケットを出さずともコントラクトが実行されることで自動でチケットが認証され、スムーズな入場ができました。

スマートゲートが軽やかに開き、リオは長い行列に並ばずにサクッと入場できました。会場には開演を待つファンたちの熱気が漂い、リオと友人たちも興奮と期待に胸を膨らませながらコンサートが始まるのを今か今かと待ちわびました。

デジタル応援とエンターテインメント

コンサート会場はアーティストの音楽と異常な熱気に包まれています。リオはアーティストの熱唱に魅了され、他のファンと一体となって応援しました。スマートフォンで送ることができるデジタル応援トークンを使い、手拍子や歓声を送ることで、彼女の熱い気持ちがアーティストに直接届けられるのです。会場内の大画面には、他のファンが送った応援メッセージやエモーショナルなリアクションが映し出され、リオは一体感の中で未来のエンターテインメントを大いに楽しみました。

トークン化された限定グッズ

コンサートが終わり、リオは限定のアーティストグッズを手に入れたいと思いました。しかし、人気のグッズはすぐに売り切れてしまうことが予想されました。そこで、リオは新しい方法を試すことに決めました。アーティストがトークン化した限定グッズをオークション形式で入札することで、ファン同士がグッズを取引できるのです。リオはワクワクしながら入札し、トークンを手に入れると、そのトークンと引き換えに限定グッズを手に入れることができました。自分のコレクションに新たな宝物が加わった瞬間、リオの顔には喜びと興奮が溢れていました。

未来のデジタルエンターテインメント体験では、デジタルチケットによるスムーズな入場、デジタル応援トークンによる入場とファンが一体となれる演出、トークン化された限定グッズの入手方法などが登場し、リオは新しい世界への扉を開いたのでした。彼女はこれからも未来のデジタルエンターテインメントの可能性に胸を膨らませ、アーティストとのつながりをより深めていくことを心に誓いました。

▶ DCJPYの未来エンタメ編  解説

リオが楽しんだような、DCJPYネットワークを活用した新たなエンターテイメント体験について解説します。私たちのビジョンは、エンターテイメントの領域でテクノロジーの力を通じて、ユーザにより豊かな体験を提供することです。

DCJPYがもたらすライブチケットの新たな体験

DCJPYネットワークを使用することで、ライブチケットの購入から入場までが新たなかたちで行われます。例えば、今回のライブでは、DCJPYを使用してデジタルチケット(NFT)を購入し、顔認証を通じてスムーズに入場することができました。また、DCJPYは顔認証システムとも連携することが可能で、顔認証をしたと同時に個人IDを特定して、保有するNFTやトークンから該当する(今回であればライブチケット)アセットを自動で認証することができるようになります。これによって、携帯を出したり紙のチケットをださなくても手ぶらでスムーズな入場ができるようになります。

ライブエンターテイメントでの応援トークン

ライブ会場では、投げ銭のような応援トークンが導入され、観客がその場でアーティストを応援する新たな方法が提供されています。これはは明確に投入者を識別するため、アーティストと観客との絆を強化する手段となります。アーティストは投入されたトークンに感謝し、ファンとのコミュニケーションをより深めることが可能です。

ダブったグッズの有効活用

ライブ後には、アーティストのグッズを購入する機会も提供されますが、トレーディングカードといったランダムで購入する商品などは同じ絵柄のグッズが重複することがあります。DCJPYネットワークの特性を活かし、転売が厳禁されているなかで、本人認証が確保された状況下でのみ、ダブったグッズを購入する人を探すことができます。これにより、グッズ転売においても不正取引を排除した信頼性の高い取引が実現します。

DvPによる信頼性と安心感

DCJPYネットワークでは、取引者間でトラブルが発生する可能性を考慮し、デジタルトークンとお金(DCJPY)が同時に交換されるDvP(Delivery Versus Payment)という取引ができます。この機能は、購入者と商品販売会社の間に中立的な第三者や中央管理者を配置する仕組みに代わる役割を担います。DvPで取引することにより信頼性が高まり、商品販売会社、購入者ともに低コストで安心感のある取引ができます。

私たちは、DCJPYネットワークを通じて、エンターテイメント体験を新たな次元へと導くことを目指しています。テクノロジーの進化により、アーティストとファンの関係性がより密接に、かつ価値あるものとなることを願っています。

※本稿は現時点で考え得るデジタル通貨DCJPYが未来社会にもたらす可能性を示したものです。

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