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有識者対談・インタビュー

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Web3への移行が本格化する世界において、より良い社会の実現に向けてチャレンジしているキーマンや有識者の方々とデジタル技術が未来社会について自由に語り合う対談コンテンツ。ディーカ… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

真の金融改革にはA2A決済とブロックチェーンが不可欠

こんにちは。 「デジタル決済の未来をツクル」ディーカレットDCPのハナエです。 「銀行が消える」とも言われたフィンテック第一波。 金融業界がガラっと変わると囁かれましたが、抜本的改革は行われませんでした。 「真の金融改革のカギを握るのは、ブロックチェーンに基づいたA2A(Account to Account)決済」と話すのは、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)執行役員の赤星弘樹さんです。 長いことフィンテック業界に携わり、ブロックチェーンの黎明期から

ブロックチェーンのポテンシャルを最大化する有望成長領域とは?

ブロックチェーンの黎明期から動向をウォッチし、高いポテンシャルに対して先駆的な取り組みをしてきたデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)執行役員の赤星弘樹さん。 当初、企業の反応は芳しくなかったが、ここ数年で「今後、デジタル通貨のようなデジタルアセットがメジャーになっていく可能性がある」と認識が急激に変化してきているということでした。 でもいったい、どのような分野でそのポテンシャルを最大化させることができるのでしょうか? 具体的なユースケースなどとともに

社会を半歩先に進める決済インフラの可能性

システムインフラとして、さまざまな業種業態をかけ合わせられるのが大きな強みであるブロックチェーン。 そんななか、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員の赤星弘樹さんは、社会アジェンダ(課題)の解決にもブロックチェーンやデジタル通貨が大きく貢献できるポテンシャルがあると言います。 実際に赤星さんが携わってきたユースケースを伺いながら、「社会アジェンダ×ブロックチェーン」とデジタル通貨の可能性を展望していきます。 日本文化経済の発展に寄与するNFTハナエ